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海外リース

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海外事業の拡大や新規海外進出をサポート

三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社では、グループ会社(関連会社を含む)を通じて海外における現地での新規設備導入や既存設備の入替えなどファイナンス面でのサポートを行います。

概要

三井住友トラスト・グループでは、高成長が見込まれるアジア地域の事業拡大に向け、海外戦略を加速させています。三井住友トラスト・パナソニックファイナンスグループ(関連会社を含む)においても、三井住友トラスト・グループの一員として、シンガポールに拠点を置くSumitomo Mitsui Trust Leasing(Singapore)Pte. Ltd.(以下、SMTLS)とベトナムに拠点を置くBIDV-SuMi TRUST Leasing Company, Ltd.(以下、BSL)が海外戦略に呼応しASEAN地域2カ国で活動を行っています。
多くの日系企業が進出しているASEAN 諸国を中心に、お客さまの幅広い金融ニーズにお応えし、グローバル展開をサポートしています。

クロスボーダー スキーム

クロスボーダーとは、異なる複数国の間で行われる取引のことをいいます。取引国における法規制などにもよりますが、クロスボーダー割賦やローンの取組検討が可能です。お支払いはUSドル、円から選択できます。
(下記はSMTLSがクロスボーダー取引を行ったスキーム図です)

スキーム 図

クロスボーダー スキームの事例

製造業 K社さま

<課題>
K社さまでは、ベトナム現地法人(海外子会社)が設備投資する際の資金を親子ローンで貸付けていましたが、そのための費用を銀行融資に頼っており、子会社のために借入が増加することが課題でした。
<導入効果>
クロスボーダー取組により、海外子会社が直接外部から資金調達することが可能になりました。

販売金融 スキーム

販売金融は、販売会社さまにとって、製品の販売先がリース会社となることで代金回収負担の低減が図れ、販売する地場企業層の拡大による販売増加が見込めます。
(下記はBSLがベトナムドンでのリース契約を行ったスキーム図です)

スキーム 図

販売金融 スキームの事例

工作機械商社 L社さま

<課題>
L社さまでは、販売先(ベトナム)のクレジットリスクを取ることができないことに加え、販売先が希望する決済通貨(「円」「USドル」「ベトナムドン」)を全て対応できるリース会社が無いことが課題でした。
<導入効果>
ベトナムにおいて当社グループは、SMTLSおよび、BSLの両社で、「円・USドル(SMTLS)」「ベトナムドン(BSL)」全ての通貨が対応可能です。
当社グループにご相談いただいた事で、L社さまでは販売先のクレジットリスク並びに決済通貨を心配せず販売できるワンストップ態勢が整い、販売促進に繋げることができました。

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